人生のターニングポイント
私には人生のターニングポイントと言われる時期が2つあります。
28歳の時、人材紹介(職業紹介)という仕事、素晴らしい上司に出会ったこと。
もう一つは、41歳の時にリストラにあったこと。
えっ、リストラにあったのにターニングポイントとはどういうこと?
当時は、最悪と思いました。リストラが分かってから在職中に4社応募しましたが、すべて書類選考で不採用。
家族がいて家のローンもあった私はこれはまずいと思い、とにかくなんでもいいから働かなきゃと退職の10日後には書籍セールスのアルバイトをしていました。
2ヶ月の契約でしたが、かなり頑張って5ヶ月間働かせて頂きました。最後はささやかな送別会までしていただきました。涙が出そうになりました。
前に進むしかない!この頃から自分自身で開き直って前向きに生きるしかないと価値観が変わり、人生について、自分とはについて色々考えることが多くなり、それが今に繋がっています。
リストラという最悪の状態から、ジャンプアップできたことが自分の最高のターニングポイントだと今では思えるようになっています。