自分の使命と出会う
大人に成長するというのは人生の節目であり、社会の中でも大きな責任をともなってくる。
ビジョンクエストという、ネイティブ・アメリカンの成人の日儀式がある。
ラコタ語では、「ハンブレチア」ハンブレは「夢」、チアは「泣く」、つまり夢を求めて泣くという意味です。
なんか今の日本人にはピンとこない言葉かもしれませんね。
父親が子供を夜、奥深い原生林や山の頂上へ連れていき、毛布と水だけを手渡して置いてくるのである。
子供は3日3晩、自分にとって心地よい場所を見つけ過ごし、そして一人で山から降りてくるのだそうである。
子供にとっては夜を過ごすための単なる場所ではなく、自然と溶け込み過ごすうちに、「スピリット(精霊)」からのメッセージともとれる何かを感じ取る。
それが「自分の使命」に繋がる。ゼロベースから物事を感じる、これはこれから大人になっていろんな苦難にあったときにでも、活かせる力になる。
日本の成人式ではきれいな晴れ着で、盛大な式典でお祝いをするが、もっと違った儀式⁉︎、体験をしてもよいのでは。
明日3月21(土)14時、本町でセミナーやります。
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