人生100年時代・しあわせで豊かに生きる〜サイトウヒロアキ

人生100年時代をストレスなく、幸せで豊かに生きるための投稿や講座をやっています

なぜ自然を愛するのか

いま、土に触れて野菜作りを少しやっています。11年前、会社をリストラになって職を失った時に、なんとなく農業っていいなぁと直感的に感じました。

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それでネットでいろいろ検索してると、「自然農」という言葉を目にしました。はじめて見た言葉でなんかワクワクしてきました。

 

早速、その自然農の先生の講座に行き、そこで出会った自然農法を実践されてる農家さんで共同作業と、個別にも小さい畑を貸していただき、野菜作りに勤しんだ。

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我々人間は、自分のはじまりは意識したこともなければ、記憶もほとんどない場合が多いと思います。ただ親に育てられ生きてきたくらいで、あまり深くは考えてないかもしれません。

 

私は今、体重58Kgだが、元の命のはじまりは0.2ミリの受精卵。それだけ体重が増えて大きくなれたのは、すべて食べることで体が作られてきたからです。

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その食べるものとは、土、あるいは海から頂いた多くの命であり、それらが自分の体、命を維持・成長し続けてきてくれたのです。

 

そうして我々は土から生まれ、そしてやがては死んで土に還っていく。だから土や自然に日々触れて大切にし、それらと一体となり生きていく。

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だから農作業をしたり、木や花を植えたりして感謝する気持ちを持ち続けなければなりません。

日本は資格社会

6月に入り、少しずつ採用活動も動き出したように感じます。これから社会に出る人は、何がいいのか迷うところですね。選択肢の一つとして資格を必要とする仕事は安定します。

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やはり国家資格。常に求人はあるし、仕事が途絶えることはほぼない。民間資格は仕事が少なかったり、趣味的なものもあるので、食べていくならやはり国家資格がお勧めです。

 

私のいる建築・土木業界も資格がモノを言う。仕事のスキルがそれほど高くなくても、資格があればそれなりに面接にも呼んでもらえる。極端な話、それだけで採用になることもある。

 

国家資格の中でも司法、会計、建築、土木、不動産、医療、福祉など、士業と呼ばれるものはニーズが高く、重要な仕事ばかりである。

 

かと言って入社、就職したら有資格者だからといって、安心はしていられない。持ってる資格に見合ったスキルの無い人は、スキルが資格に追いつくよう努力しなければならない。

 

その業界にいて経験、スキルもあるのなら、上の資格を目指すのも大事ですね。二級なら一級、准看護師なら看護師、など。仕事の幅が広がるのでさらにやりがいが高まるでしょうし、収入もアップします。

 

これから就職する特に若い人は、求人の多さも見比べて選ばれるといいでしょう。

気持ちが冷めても

長い人生、燃える時もあれば冷める時もある。一日の中にあってもそんなことはある。

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何かやり遂げたいことがあって、無心に取り組んでいる、果敢にチャレンジしている時はいいが、それが終わった時、成し遂げられた時はどうか。

 

達成感が得られて一週間くらいは気持ちが持つ場合もあるだろう。

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でも急に気持ちが冷めたり落ち込んだりしてしまう、これって誰にでもあること、です。

 

そんな気持ちも、そのうち過ぎ去っていく。時間が解決しますね。だから気にしなくても大丈夫!

頭をスッキリさせよう

昔と違って、今はすべての人が、自分に必要以外の出来事、多くの情報、知識を得なければならないと思い込み、また得ようとするために、多くの時間を費やしてしんどくなっているのではないか。

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またその情報というのも正しくて自分のためになるものならまだいいが、嘘や噂、無駄でくだらないものが多い。ほんとこれに振り回されると疲れてくる。

 

みんなと同じように知らなくてもいい、出来なくてもいい、もっと小さくてもいい、もっと少なくてもいいと私は思う。チョイかじり、にわか◯◯とかが多く、賢くなろうとしがちではないか。かつての私もそうでした。本人は無意識なのだろうが。

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これはネット社会の弊害でもある。一億総◯◯とかで、万人が知ってて当然、知ってないと時代遅れみたいな風潮があり、なんとなくイヤ。

 

スマホを持ってない人は不便だろうな、可哀想だなあと考えがちだが、果たして本当にそうなんだろうか。私は案外、そういった人は幸せに暮らせていると思う。余計なこと、どうでもいいことを知らなくてもいいわけだし、頭がスッキリして健康的だと思う。

 

できるだけ暗いニュースや噂、出来事、自分のやる気やエネルギーを削ぐようなものは見たり、聞いたり頭に入れない方がいいですね。

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私はかつてと違い、だいぶそういうものを手放すことができて、ストレスを抑えることができています。

自分のことが上手くいかない時

みなさんこんにちは、週末を如何お過ごしでしょうか。7都道府県以外は、緊急事態宣言も解除されましたが、大阪モデルを意識したのか、いきなりといった感じですね。

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まだまだ暗いトンネルから脱した人はごくごく僅かだと思いますし、上手くいかないことも多いのではないでしょうか。

 

日々悶々と過ごしてると体にもよくありませんね。人間の悩みは、たった4つからなると言われてます。

 

仕事、お金、人間関係、健康。あなたが何かに悩んでいるなら、ほぼこのどれかに当てはまると思います。

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仕事に悩んでいるなら仕事のことばかり考えがちですし、お金に悩んでいるならお金のことばかり考えがちです。

 

自分のことが上手くいかない時、2つの方法を考えてください。

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まず1つ目は、悩んでいることから目を離し、別のことを集中して思い切りやってみる。例えば、★仕事に悩んでいるなら人間関係を良くすることに集中してみる、また★お金に悩んでいるなら健康を考え体力作りをしてみる、違うことに目を向けることで悪い流れを変えることです。

 

また2つ目は、他人や社会のために動いてみる。お坊さんが托鉢をする場合、貧しい人のところに行くと言われています。「なぜ貧しい人のところに、お坊さんってヒドい」と思われるかもしれません。

 

でも貧しい人は、その貧しさから人からもらう、奪う、与えられることしか考えないというところがある(もちろん、そうでない人もたくさんいらっしゃいますが)ことから、貧しい中でも、ご飯を一匙でもいいから人に与えるということの大切さを説いているわけです。

 

与える者は、与えられる。それは物やお金じゃなくてもいいのです。優しい言葉をかけてあげるとか、重たい荷物を持ってあげるとか、道端に落ちているゴミを拾うとか。

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これなら簡単にできますよね。気分も良くなり、あなたの人生や生活もきっと好転するでしょう。

働き方を変えるテレワーク

新型コロナウイルスが世界中に広がって、出勤調整・停止などにより、テレワーク(自宅勤務)が広がっていますね。

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キャリア支援を長年やってきた私は、これを大変喜ばしいことと思ってます。

 

いや、私の個人的なことというよりも、それ以上に良い意味で雇用の流動化がおこるからです。

 

地方に住む人で通勤が困難な方や、育児や介護で外出が難しい方などに雇用のチャンスが巡って来ますし、採用に苦しむ中小零細企業にとっては今まで縁のなかった人を採用する可能性が出てきます。

 

上記のような人たちや企業は、テレワークってどんな仕事があるの、またどんな仕事がテレワークになり得るのか、をいろいろ試行錯誤してみるといいですね。私もいろいろ考えてます。

 

デスクワークばかりが上げられそうですが、営業の仕事だってテレワークは可能です。なんか考えるだけでワクワクしてきませんか。

 

企業も交通費の負担や事務所にデスクやロッカーなどの備品も必要なくなり、広い事務所が必要なくなればコストダウンを図ることができます。

 

東京や大阪ばかりの都心に人や会社が集中しすぎず、自宅と職場が近い、あるいは一緒というのは、豊かな人生の大きな条件になっていくことでしょう。

たった一つでいいので

みなさん、おはようございます。

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緊急事態宣言が延長されそうですね。会社やお店、個人事業主の方、また学校に行けない子どもたちはどうなるんでしょうか。

 

オンライン授業やオンライン飲み会も、ずっと相手の顔を見続けて、ずっと話を聞いたり喋ったりしないといけない雰囲気があり、意外にしんどさもあると思います。

 

本の学校教育は勉強好きな子も嫌いな子も、できる子もできない子も、全員をある一定基準の学力まで持って行こうとしますね。同じものを与えて。

 

これはこれで否定はしませんが、勉強したくてできる子にはどんどんハイレベルなものを、勉強が苦手な子には別の能力を伸ばしてあげる、個々に合った教育を施すことが必要だと思います。

 

同じものを与える平等があるなら、個々に合わせてやりたいことをやらせてあげる、それも教育、真の平等なんじゃないかと思います。みんなが平均点、及第点を目指さなくてもいいと思います。

 

ユダヤ人は幼少期から、子どもをよく観察していち早くその子の好きな事や得意分野を発見するそうです。

 

体が柔らかく敏捷な子で体操が得意なら、優秀な先生の指導を受けます。ピアノや絵を描くことだってそうです。

 

一つのことをどんどん深掘りしていく教育です。親もこれを最大限応援します。テストが20点や30点でも気にしません。

 

たった一つのことで自分が自信を持って生きていけることを見つけるのです。それでご飯が食べていけるまでになればもう後は突き進むだけです。

 

後は親が子どもを信じて、ずっと応援し付き合ってあげれるかです。

 

イチロー選手やピアニストの辻井伸行さん、書道家金澤翔子さん、など、親が子どもをずっと信じて支えた結果、大成してるのが良いお手本です。

 

子どもは親の所有物ではなく、一人の自立した人間。どれだけ信頼し、愛情を注ぐかでその子の一生を決めると言っても過言ではありません。