体と性格をつくる
前回は、小学校時代の通学や遊びの話をいたしました。
私は幼少期の頃、体の弱い子供で、幼稚園の1年目などは結構休んだりしていました。
そんな状態なので友達も少なく、引っ込み思案の性格のまま、小学校に入ります。
とても口数の少ない子で、自分から話しかけるということもありませんでした。
授業中に手を上げることもなく、先生と目が合うと当てられると恥ずかしいので、俯いてしまうような子供でした。
そんな私を心配して、親は小4の時にカブスカウト(ボーイスカウトの少年版)に入団させたり、地元の野球チームを勧めてくれたり、また小6の時には近所の友達の親に誘われて剣道まで習うようになりした。
そして体は徐々に強くなり、少しは人とも話せるようになっていったのです。